プロジェクトを新規作成

まず、デスクトップで『ウェブサイト工房』を開き、プロジェクトを保存するパスとテーマを選択し、新規作成をクリックします。

エディタ

『ウェブサイト工房』には三つのウィンドウがあります。左側はファイルマネージャー、中央はウェブサイトのプレビュー、右側はファイルエディタです。

プロジェクトファイル

『ウェブサイト工房』のルートディレクトリは4つのフォルダーと2つのファイルから構成されています

ウェブサイトの生成

クリックして を押してウェブサイトを生成し、生成プロセスには次のステップが含まれます：

1. schema.yamlを読み取ってウェブサイトの青写真を構築します
2. docs/フォルダー内のすべてのファイルを読み取り、青写真に基づいてウェブサイトのファイルを生成します
3. .cache/フォルダーに翻訳ファイルが存在する場合、他の言語のウェブサイトのファイルを補完します

一般的に、ファイルのパスは、そのファイルがウェブページとして生成された最後のパスです。例えば：

• docs/posts/0 => https://website.com/posts/0

もし docs/posts/0 に翻訳ファイルが存在する場合、例えば日本語と英語の、追加で2つのページが生成されます：

• https://website.com/posts/0.ja (日本語)
• https://website.com/posts/0.en (英語)

すべての生成されたファイルは、.website/ フォルダーに書き込まれます

翻訳

翻訳パネルを開くには をクリックしてください

翻訳は docs/ 下のすべてのファイルと schema.yaml をスキャンし、バッチごとに翻訳を行い、その結果を .cache/ に書き込みます。

• .cache/translation_en.json (すべての英語翻訳)
• .cache/translation_ja.json (すべての日本語翻訳)

翻訳の前に、/mnt/.system/envs.yaml に大規模モデルAPIを事前に設定する必要があります。例えば、openaiのgpt-4o-mini：

  llm:
    gpt4o_mini_0718:
      type: openai
      model: gpt-4o-mini-2024-07-18
      api_key: xxx

固有名詞やユーザーが定義した翻訳がある場合、docs/index.mdのdictの下に記述できます：

---
type: index
language: zh
dict:
  any:
    SUDOKI: SUDOKI
    デスクトップ: Desktop
    ウェブサイト工房: SiteMaker
  ja:
    ウェブサイト工房: ウェブサイト工房
---

（オプション）独自のドメイン名を使用して + ストレージバケットをデプロイ

クリックして を押してアップロードパネルを開きます

アップロードの前に、/mnt/.system/envs.yaml に S3 (任意のサービスプロバイダー) ストレージバケットを事前に設定する必要があります:

オブジェクトストレージ:
  aws_s3:
    タイプ: s3
    アクセスキーID: xxx
    シークレットアクセスキー: xxx

アップロード開始前に、『ウェブサイト工房』はこのストレージバケットを静的ウェブサイトを提供するために設定します。複数回アップロードする場合、変更されたファイルのみがアップロードされます。

（オプション）Github Pagesへのデプロイ

理論的には、.website/ 内のファイルは直接 Github Pages にデプロイできます。詳細は https://docs.github.com/en/pages/quickstart を参照してください。